営業の仕事を見る

マンションやビル・商業施設の外装工事の現場において、安全管理や品質管理、工期スケジュール管理を行っていただきます。

主な業務内容
  • 各現場の下見、進行状況確認、完成確認
  • 近隣挨拶
  • 現場の指示
  • 工程表・見積作成、発注確認
  • (デザイナー)との打ち合わせ
主な業務内容
施工管理の仕事とは

① 実行予算の作成

② 工事用仮設設備の計画、配置

③ 機器配置、配管等の納まりの検討

④ 資材発注、管理

⑤ 工事施工図作成

⑥ 工事利益の管理

⑦ 現場監督、指導

⑧ 工程管理

施工管理の4大管理
① 原価管理
  • 工事を行う時には、発注元に「工事代金=工事を行う時にかかる費用(原価) +利益」を請求します。
    工事における原価とは、「人件費や重機代、材料費など工事をする上で実際にかかった費用」のことです。
    施工管理は、工事が着工する前に作成した実行予算と照らし合わせて、予算内に納まりきちんと利益が出せるかどうかを確認し、調整していきます。
② 工程管理
  • 工程管理とは工事が納期までに完成するように、作業のスケジュールを管理することです。
    施工管理は工事が始まる前に、どのような順序で工事を進めるか、どの重機を何台用意するか、いつ・何人の職人さんが必要かといったことを入念に考えて、「工程表」と呼ばれるスケジュール表に落とし込みます。
    工事が着工すると施工管理は、その工程表を基に「スケジュール通りに進んでいるか」どうかをチェックしていきます。
    雨で作業が遅れた場合は別の日に取り戻し、決められた日に工事が終わるよう調整していく必要があるのです。
③ 品質管理
  • 品質管理は、施工管理の仕事内容の「資材発注、管理」に該当します。
    工事を予算内に終わらせることも大切ですが、原価を抑えるために粗悪な資材を使用するわけにはいきません。
    資材一つひとつには品質基準が設けられており、それらをクリアしたものを発注します。
    しかし、工事で使うコンクリートや土は、天気・季節・水分量などの条件によって品質に影響がでることもあります。
    品質基準を満たした資材を”最適な条件”で組み合わせたり管理したりするのが、品質管理の仕事です。
④ 安全管理
  • 安全管理は、施工管理の仕事内容の「現場監督、指導」に含まれます。
    工事現場は高い所で作業したり、大きな重機を使ったりと常に危険と隣合わせ。
    しっかり安全対策を取らなければなりません。
    例えば、この材料はここに置くこと高所作業時は安全帯をつけること職人同士、声をかけあうこと機器の点検を欠かさないことなどのルール・決まりを現場で守ってもらうように指導します。
    その他、天候によって注意すべきことが変わってきます。
    真夏日など暑い日は特にこまめに水分補給する強風の日は資材などが飛ばないように対策する豪雨の日は危ないので作業を中止するなどです。