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CONTENTS

01JKリニューアルパック
01

JKセライダー工法

JKセライダー工法は、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」と特殊アンカーピンで、タイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止工法です。

アクリル樹脂だからこそ高い防水性と遮断性で外壁劣化を防止し、建物の長寿命化に貢献します。皮膜は無色透明で、タイル仕上げの高級な風合いをそのまま生かし、いつまでも美しく維持することができます。また、地震時においては外壁仕上げ材の剥落を防止するとともに、ひび割れの発生を抑制します。

POINT 1

優れたタイル落下防止機能

特殊アンカーピンはせん断力が強く、また、特殊アクリル樹脂には短繊維が入っているので、一般の透明なアクリル樹脂に比べ、引っ張りは2倍、引き裂きは7倍の強度があります。強力に外壁仕上材の落下を防止する、画期的工法です。

POINT 2

耐久性の向上

タイル張り仕上げの場合は、一般的にタイルと目地材で相持ちするといわれていますが、その目地材を強固にし、タイル面の耐久性を向上させます。

目地部分もしっかり補強されているので、丸めてもJKセライダーがタイルを固定。

POINT 3

無色透明の仕上り

JKセライダーの塗膜は無色透明でタイル仕上げの高級な風合いをそのまま活かし、いつまでも美しく維持することができます。

乾燥後は無色透明になり、化粧キャップでピンの跡も見えにくくなります。

JKセライダーの
施工図
※画像クリックで拡大表示
標準躯体・健全部
(標準仕様)
標準躯体・健全部(標準仕様)
標準躯体・浮き部
(標準仕様)
標準躯体・浮き部(標準仕様)
ALC版・浮き部
(標準仕様)
ALC版・浮き部(標準仕様)
押出し成形版・浮き部
(標準仕様)
押出し成形版・浮き部(標準仕様)
標準躯体・浮き部
(防水仕様)
標準躯体・浮き部(防水仕様)
JKセライダーの
作業工程
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JKセライダーの施工図
02

JKコート工法

外壁タイルは美しく、耐久性にも優れているので、建物の仕上材として多用されています。しかし、経年劣化によりひび割れ、浮き、目地部の中性化などが進むと、漏水や剥落などのトラブルが生じる危険性があり、適切な補修が重要となります。

JKコート工法は、耐久性に優れた特殊アクリル樹脂の「透明塗膜」で、外観を損なわずに長期にわたって建物を保護します。また、中に入った透明短繊維がタイル等の剥落防止にも効果を発揮します。

JKコート工法の
特長
POINT 1

防水性に優れ、タイル目地からの雨水侵入を防ぎます。

POINT 2

タイル面及び目地への付着性が良好なので、長期にわたり外壁面を保護します。

POINT 3

透明塗膜で意匠性を損なうことはありません。

POINT 4

コンクリート打ち放し面にも最適です。

POINT 5

気密性が高く遮断性に優れているので、コンクリート躯体を中性化から保護します。

POINT 6

斜壁面の防水対策にも有効です。

POINT 7

外壁タイルの剥落防止にも効果が期待できます。

POINT 8

ガラスブロックの防水及びガラスの飛散防止にも優れた効果を発揮します。

JKコート工法の
仕様
標準仕様
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工程 工程名 材料名 無希 塗付け量(kg/m2) 塗り回数 工程時間(時間) 工程時間(時間)
01 下塗り JKシーラー 無希釈 0.1~0.15 3以上24以内 ローラー又は吹き付け塗り
02 中塗り(1) JKセライダー本剤 無希釈 0.3~0.4 1以上 3以上24以内 ゴムへら塗りローラー又は吹き付け塗り
03 中塗り(2) JKコート本剤 無希釈 0.3~0.4 1以上 24以上168以内 ゴムへら塗りローラー又は吹き付け塗り
04 上塗り JKトップ
(艶あり・半艶)
無希釈 0.1~0.15(1回目)
0.1~0.15(2回目)
2 24以内(最終養生) ローラー又は吹き付け塗り
ガラスブロック仕様
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工程 工程名 材料名 無希 塗付け量(kg/m2) 塗り回数 工程時間(時間) 工程時間(時間)
01 下塗り JKシーラー 無希釈 0.1~0.15 3以上24以内 ローラー又は吹き付け塗り
02 中塗り JKコート本剤 無希釈 0.6~0.8 2以上 24以上168以内 ゴムへら塗りローラー又は吹き付け塗り
03 上塗り JKトップ
(艶あり・半艶)
無希釈 0.1~0.15(1回目)
0.1~0.15(2回目)
24以内(最終養生) ローラー又は吹き付け塗り
JKコート工法の
作業工程
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作業工程
02

JKテラピン工法

タイルの剥落事故は、時には人命に関わることにもなりかねません。タイル陶片の浮き補修の一つとして、国土交通大臣官房官庁営繕部監修の公共建築改修工事標準仕様書に「注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂タイル固定工法」が規定されています。この工法は、タイル表面に直接穴をあけ注入口付アンカーピンを挿入し、さらにエポキシ樹脂を注入して固定するもので、当組合のオリジナル工法「JKテラピン工法」がまさしくこの工法になります。タイル落下防止対策に、是非ご活用下さい。

JKテラピン工法
JKテラピン工法の
性能
POINT 1

タイル陶片の浮きは張り替えを行っていましたが、当工法は、張り替えよりも経済的です。

POINT 2

無振動・低騒音の特殊ドリルを使用しますので、日中の作業や病院施設等での施工も可能です。

POINT 3

穿孔部は特殊キャップで仕上げますので、目立たずタイルの意匠性は損ないません。

JKテラピン工法の
作業工程
STEP 1
穿孔位置の決定
穿孔位置の決定

タイルの中心部にマーキングします。タイルにひび割れが生じている場合は、ひび割れの両側2ヵ所に打つことを原則とします。

STEP 2
穿孔・2段掘り
穿孔・2段掘り

低騒音・低振動ドリルを使用し、穿孔深さは躯体に20mm以上とします。化粧キャップ装着のための2段掘りは、化粧キャップメーカーが指定するビットを使用して下さい。

STEP 3
アンカーピンの挿入
アンカーピンの挿入

アンカーピンを穿孔した箇所に挿入し、専用の打込み棒で内部コーン(中玉)を所定の位置まで打込みます。

STEP 4
注入作業
注入作業

樹脂注入器(グリスポンプ)を用いて、エポキシ樹脂(又はアクリル樹脂)を静かに漏れがないことを確認しながら注入します。

03

JKラビング工法

建物外壁のひび割れ補修として、ひび割れ部をU字形にカットしシール材を充填する工法が一般的に行われていますが、補修箇所の凹みや割れ・漏水等、経年による機能的・美観的な問題は避けられません。

JKラビング工法は、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂を使用し、耐久性や美観性、またひび割れ追従性に優れた、全く新しいひび割れ補修工法です。

JKラビング工法の
用途
POINT 1

塗装下地のひび割れ補修

POINT 2

タイルのひび割れ補修

POINT 3

コンクリート・モルタル塗り仕上げのひび割れ補修

POINT 4

この他、構造クラック以外のひび割れ補修

JKラビング工法の
特徴
POINT 1

Uカットに比べて、補修跡が目立ちません。

POINT 2

作業中の騒音・粉塵が発生しません。

POINT 3

施工性に優れ、工期短縮を図ることができます。

POINT 4

4.補修箇所からの雨水等の浸入を防ぎます。

POINT 5

ひび割れに対して優れた追従性があります。
(ひび割れ追従性試験で約5mm)

POINT 6

環境に配慮した水系材料です(JKラビング)。

POINT 7

硬化後は透明で、タイル面にも使用できます。

JKラビング工法
JKラビング工法
Uカット工法
Uカット工法
JKラビング
作業工程
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作業工程
05

ループナイン工法

ループナイン工法は、直張りタイル浮きの補修方法として、日本樹脂施工協同組合が開発した補修工法です。

まず注入口アンカーピンをタイルの中央に打ち、注入口からエポキシ樹脂を注入し、浮きを補修します。標準工法では、注入口付きアンカーピンを9本/0.81㎡打つことから、ループナイン工法と命名されました。注入する樹脂の量は、直径30㎝ 拡がるようがるよう注入することで、官民連帯共同研究「有機系接着材を利用した外装タイル・石張りシステムの開発」で規定されている60%の接 着率は確保できています。

JKループナイン工法
特徴
POINT 1

優れたタイル落下防止機能

浮き面積が大きい場合、タイルを1枚づつ注入口付アンカーピンで固定する注入口付 アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法で補修するより経済的です。

POINT 2

環境に優しい

タイル張替工法の場合のように、タイルのはつり時に騒音や粉じん、更には、産業廃棄物が出ず環境面で優れています。

POINT 3

共浮きを抑制

注入口付アンカーピンをタイル中央に打ってから注入するので、共浮きを発生させる ことは稀です(図参照)。

No.1、No.2では注入口付アンカーピンで拘束しているため、樹脂注入時の膨れはそれぞれ0.17mm、0.28mmでしたが、No.3では注入口付アンカーピンを打っていないため拘束がなく、合計約1mmまで膨れている。

標準工法で共浮きが生じる場合は、特性冶具の使用をご検討ください。

共浮きを抑制共浮きを抑制
POINT 4

接着率は80%

注入口アンカーピンの注入口からの注入で、エポキシ樹脂は、9-本/081㎡で0.78.5%の接着率が得られます。

JKループナイン工法
仕様
適応範囲

RC・PC躯体のタイル直張り仕上げ外壁で、張り付けモルタルが2~3㎜あり、張付けモルタルと躯体に発生した浮きの補修に適用します。  *ALC版下地、押出成形セメント板下地の仕様も現途中

材料
01注入エポキシ樹脂

注入用のエポキシ樹脂は、JIS A 6024「建築補修用及び建築補強用エポキシ樹脂」の品質に適合した施工時期に適したもので、浮き代に対応した粘度・搖変性を有したもの(直張り用)。

01注入口付きアンカーピン

注入口付アンカーピンは、SUS 304で(財)建築振興協会の品質基準(又は日本樹脂施工協同組合の注入口付アンカーピン[小口径]の品質・性能基準)に適合した呼び名径φ3.8又はφ4.5のもの。注入口付アンカーピンの打ち込み時の打ち込み回数を減らした、φ4.5の内ネジを切ったピンを用いてもよい(日本樹脂施工協同組合専用品)。

材料材料
JKループナイン工法
作業工程
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作業工程
03プレスダウングラウト工法

プレスダウングラウト工法とは

プレスダウングラウト工法は、注入が困難な50二丁タイル直張り仕上げの浮き補修に最適な工法です。アルミ製フレームで押え込むことにより意匠を損ねず確実・安心な注入が実現できます。

プレスダウングラウト工法
特長
POINT 1

注入材を浮き部にまんべんなく拡げることができる

PDフレームで注入圧によるはらみを押さえて、注入材を広面積に拡げることができます。

POINT 2

タイルを張り替えないので意匠が変わらない

タイルを張り替えて意匠を損なうと資産価値の下落を招く恐れがあります。プレスダウングラウト工法ならタイルはそのままで補修が可能なので、意匠を損なうことはありません。

POINT 3

部分補修が可能で効率的

タイルの浮きに合わせPDフレームを取り付けて注入できるので、全面対応の補修工法と比べて大幅に後期の短縮ができます。

POINT 4

産業廃棄物がほとんどでない

タイルの浮きに合わせPDフレームを取り付けて注入できるので、全面対応の補修工法と比べて大幅に後期の短縮ができます。

POINT 5

特許取得

タイルを剥がさず施工しますので、産業廃棄物をほとんど出しません。

プレスダウングラウト工法
用途
POINT 1

50二丁・モザイクタイル等直張りタイルの注入補修

POINT 2

意匠性を損ねたくない外壁の注入補修

04防犯

本当に役に立つ防犯知識とは

効果的な防犯対策においては「音」「光」「時間」「目」「通報」の5つの要素を組み合わせによる「複合防犯」が効果的な対策として考えます。本当に役に立つ防犯知識とは

この5つの要素すべての防犯対策を施せば有効的かというとそうではありません。

防犯対策の対象となるマンション、アパート、戸建住宅の建物の構造、立地条件や周辺環境はよって異なってまいります。具体的な対策をご希望の場合は、防犯対策の専門の教育を受けたセキュリテイアドバイザーが現地を視察の上、防犯対策のご提案を致します。

01

防犯上の危険箇所と対策

マンション、戸建住宅に潜む防犯上の危険箇所
マンション外部危険箇所
マンション外部危険箇所
マンション内部危険箇所
階段踊り場階段踊り場
階段踊り場階段踊り場
各戸玄関各戸玄関
マンション内部危険箇所
敷地内の見通し敷地内の見通し
敷地内の明るさ敷地内の明るさ
開口部の種類(玄関、勝手口、窓)開口部の種類(玄関、勝手口、窓)
インターホンの位置インターホンの位置
住まいの安全を守る「防犯対策リフォーム」をお考えの方
住まいの安全を守る「防犯対策リフォーム」をお考えの方

近年、住宅への侵入犯罪が増え防犯意識が高まる中、実際どのように防犯対策をすればよいのかわからない方や企業がたくさんいらっしゃることを知りました。ヒビキプルーフでは、防犯についてしっかり学んだトータルセキュリティアドバイザーが安心して暮らせる住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。

こんなお悩みがある方、ぜひご相談ください!

  • お悩み 1

    近隣で空き巣が発生したけれど、うちの防犯対策は十分なのか心配 

    problem 1
  • お悩み 2

    これまで防犯についてあまり対策をしていなかったけど、この機会に一度考えてみたい

    problem 2
  • お悩み 3

    監視カメラを設置しようと思うけど、どんなカメラをどこにつけたらいいのかよくわからない

    problem 3

住まい以外にもさまざまな建物の防犯対策のお手伝いをいたします

  • problem 1

    マンション

  • problem 2

    アパート

  • problem 3

    戸建て住宅

  • problem 4

    店舗事務所

  • problem 5

    オフィスビル

  • problem 6

    商業ビル

  • problem 7

    公共施設

  • problem 8

    寺社仏閣

  • prevention 1

    他とは違うヒビキプルーフの防犯対策
    「予知防犯」

    通常の警備システム会社は警報がなってから警備員が駆けつけ、場合によっては到着までに時間がかかる場合もあります。警備システムは防犯対策の一つですが、被害が生じてからの対応といえます。
    ヒビキプルーフでは「予知防犯」という考えに基づいた防犯対策を提唱しています。
    「予知防犯」とは犯罪者はどのような心理や行動を起こすのかと犯罪を事前に予知、予測して未然に防ぐ考えです。例えば監視カメラひとつをとっても、設置の仕方によって期待した効果を得るこでができません。
    ヒビキプルーフでは予知防犯の考えに基づき、犯罪者に対して効果的な防犯カメラの設置場所や方法などをアドバイスしています。

  • prevention 2

    住まいだけでなく周辺環境の
    チェックも重要です

    ヒビキプルーフでは防犯対策を考える場合、対象となる建物や敷地内だけでなく、周辺環境のチェックも重要と考えます。例えば同じマンションという建物でも犯罪者は家の外から侵入してきますので、周辺環境や立地が異なれば必要となる防犯対策は変わってきます。
    あるマンションで効果を発揮した防犯対策がその他のマンションでも有効とは限りません。
    本当に役に立つ防犯対策はオーダーメイドなのです。

  • トータルセキュリティアドバイザーによる防犯診断をいたします

    実際にトータルセキュリティアドバイザーが建物を訪問して防犯診断を行い、その上で防犯対策のご提案を行っております。
    防犯対策は防犯機器の設置などお金がかかるイメージがありますが、個々の住宅にあった防犯アドバイスや防犯に対する意識を変えた防犯生活のアドバイスもおこなっております。

    防犯診断の一例
    • example 1

      鍵・窓のチェック

    • example 2

      防犯カメラの設置場所チェック

    • example 3

      周辺環境のチェック

  • prevention 3

    ヒビキプルーフは建物改修工事の
    プロフェッショナルです

    ヒビキプルーフはマンションやアパート、戸建てなどの住まいやビル等の建物改修工事を行うリフォーム専門工事会社が主体です。いずれの会社も豊富な建物改修工事の経験があり、防犯対策に伴う建物の工事はヒビキプルーフで対応致しますので安心して頂けます。
    お見積り無料で迅速・丁寧にご対応させて頂きます。
    防犯診断と併せて建物改修会社として建物の劣化診断についても対応しております。同じ建物に対して防犯対策と建物改修工事をまとめて行うことにより、防犯の観点からも建物の安全面からも安心を得る事ができるうえ、足場仮設など防犯・建物改修工事ともに必要とする要素はまとめて工事することによりコストを削減することができます。

ご相談の流れ