マンション・個人住宅での外壁塗装において、地上から手の届かない部分を工事するために設けるものです。鋼管や丸太を組んで足場板を渡します。
施工する建物の周りの建物に外壁塗料などが飛び散らないようにメッシュシートで全体を覆います。
壁に付着している汚れを落とします。汚れた状態だと塗膜のノリが良くありません。
マンション・個人住宅の外壁でヒビ割れなどの傷んでいる箇所を改修工事します。改修工事をして塗装しなければ再び傷む可能性が高くなります。
鉄部や開口部などに塗料が付着しないようにビニールで覆います。
外壁塗装の主材を現存下地に密着させるための下地材、接着材のようなもので調整します。
主材塗装の2回から3回に分け塗装していきます。
保護材を塗布し、光沢をだし、主材の耐候性を長期に渡り維持します。
全体を覆っていたメッシュシートと鉄部、開口部を覆っていたビニールを剥がします。剥がした後はしっかり手直しします。
鉄部などを手作業で塗装します。
最終確認が終わりましたら足場を解体し外壁塗装工事完了です。足場がなくなると建物が美しくなったとより実感 して頂けると思います。